ナガシマスパーランドのジャンボ海水プールは、定期的に新しいスライダーやプールなどが導入され、コロナ後入場者数が増えています。
でも、プールって持ち物に困りませんか?
プールの規模などによって、用意されているもの・用意されていないものが違いますよね。
これがやっかい。
車ならまだいいですが、電車やバスだと大きめの荷物を持って移動になるので、しっかり確認していきたいところです。
僕は家族でナガシマのプールに遊びに行って、駐車場に到着してから「あ、あれ忘れた!」となって家族げんかになった思い出も。
この記事では、ナガシマのプールに必ず持っていくべきもの、持ち込みが禁止されているものを紹介していきます。
リスト形式でまとめましたので、持ち物チェックの代わりに使ってくださいね♪
ナガシマのプールに持ち込めない持ち物
まずはじめにナガシマのプール内に持ち込めないものをチェックしておきましょう。
- サンシェード・テントなど
- クーラーボックス
- ボディーボード
- 食べ物(アレルギー食・離乳食はOK)
- 飲み物(水筒・ペットボトルはOK)
- イス・テーブル類
- パラソル
- ベビーカー
- キャリーバッグ・カーワゴン
- 160cm以上の浮き輪やボート
- 靴
- シュノーケル
- セルフ撮影用機材(自撮り棒)
- 水鉄砲
案外持ち込めないものあるんです。
ただし、車椅子の方は係員に申し出れば入場できます。
あと、タバコもプール敷地内に喫煙所があるので持ち込みOK。
ナガシマのプールに必要な持ち物の決め方
ナガシマスパーランドのプールには、入り口を入ってすぐのところに、スイムショップがあります。
このスイムショップ、プールに必要なアイテムが一通り揃っています。
そのため、万が一買い忘れたとしても、このスイムショップに立ち寄ればたいていの物は入手可能。
でも、やっぱり入場してからのショップなので、割高感は否めないんですよね。
案外高いプール入場料に加えて、買い忘れた物にまでお金を使っていては、財布が気になって楽しめません。
今回の記事では、スイムショップに寄らなくても遊んで、帰ってこれるだけの持ち物を書いていきたいと思います!
とりあえず、一覧をざっと紹介♪
【必需品】
- 水着
- タオル2枚
- ビーチサンダル
- 大きめレジャーシート
- 帰りの着替え
- 現金
- 防水スマホケース
【あった方がいい】
- 浮き輪
- ラッシュガード
- 日焼け止め
【必要に応じて】
- ゴーグル
- 水遊び用おむつ
- 離乳食など
それでは、細かく見ていきましょう~。
ナガシマのプールに必要な持ち物【必需品】
ナガシマのプールへの持ち物で必ず必要なものです。
水着
プールに遊びに行くのだから水着は当然必要ですよね。
水着はどんなものでもOKです。
ただ、スライダーをめいっぱい楽しむなら、柔らかめの生地の水着は避けた方がいいかも。
ナガシマのプールには、ナガシマスパードームという名前の施設があります。
名前はすごいですが、大量のロッカーと男女別の更衣室がある建物のことです。
もちろんドーム内の更衣室で着替えてもいいですが、朝一は水着を着ていくことをおすすめします。
朝一は、着替えに時間を使うより、場所取りを優先しましょう。
タオル2枚
できれば1人2枚タオルがあると便利。
ナガシマのプールは海水なので、遊んでいる途中に拭くためのタオルと、最後に使うタオルは分けておいた方がいいです。
プール内には、温泉シャワーという長島温泉の温水が出てくるシャワーがあって、多くの人はプールから上がる直前にこのシャワーを浴びます。
温泉シャワーはもちろん塩水ではないので、海水プールの海水を洗い流すために浴びるんですね。
ですので、タオルは温泉シャワーを浴びる前(遊ぶ時)用に1枚、温泉シャワーを浴びた後に1枚という感じで持っていくと便利。
余談ですが、超激流プール、スパキッズ(小学3年生以下のお子様用プール)、ジャパーーーンは真水です。
ビーチサンダル
ナガシマのプール内には、素足かビーチサンダルでしか入場できません。
素足でもいいのですが、ナガシマのプールサイドの地面は、日差しによって灼熱の熱さになります。
僕は素足で歩いて何度もやけどしそうになりました。
あと、トイレ周辺を歩くときも、素足ではあんまり歩きたくないですよね。
ですので、ビーチサンダルは必需品です。
大きめのレジャーシート
大きめのレジャーシートは必需品!
まず、ナガシマのプールで入場してすぐに起こるのは、場所取り合戦です。
ナガシマのプール内には、屋根付きの休憩所が4つあります。
この4つの休憩所のどこかに、自分たちの場所を確保しておかないと大変なことになります。
荷物を置いておく場所がない。
昼ご飯を食べる場所がない(席付きのレストラン使えばいいかもですが)。
休憩する場所が炎天下。
大きめのレジャーシートを持って、朝一は場所取りに走りましょう。
できれば防水仕様で手洗い・洗濯ができるレジャーシートが便利です。
帰りの着替え
プールから上がった後に着る服や下着です。
あらかじめ着ていった服を着て帰ってもいいですが、やっぱり着替えはあった方が気持ちがいいですよね。
お金
プール内でお昼ご飯や飲み物を購入するためのお金が必要です。
昼ご飯はだいたい一人1000円くらいはみておいた方が無難です。
熱中症予防のために水筒・ペットボトルの持ち込みはOKですが、パーク外の食べ物の持ち込みは禁止されています。
また、クーラーボックスの持ち込みも禁止。
なので、お昼ご飯は必然的にプール内のレストランで食べることになります。
そのためのお金は持ち込みましょう。
※アレルギー食や離乳食の持ち込みはOK。
防水スマホケース
案外忘れがちですが、防水スマホケースは必需品です。
財布をそのままプール内に持ち込むのはちょっと怖い。
プールに遊びに行っている間に、荷物を探られたらアウトですからね。
財布はナガシマスパードーム内の貴重品ロッカーに預けて、必要な分だけのお金を持ち込みましょう。
もちろんスマホも持ち込むと思いますので、防水スマホケースが一番便利です。
スマホケースにお金も入れておけます。
スマホを持ち込まない場合は、防水の小物入れでもだいじょうぶですが、お金や貴重品を入れるためだけに防水スマホケースを使うのも、アリです。
防水スマホケースを選ぶときは、サイズに注意してください。
iPhoneだとPro Maxシリーズが1番大きく、以下のサイズになります。
このサイズが入るものならだいじょうぶです。
【iPhone Pro Maxのサイズ】
- 画面:6.5から6.7インチ
- 高さ:約160mm
- 幅:約80mm
僕が探した中ではこちらのスマホケースがよさげ。
FaceID、指紋認証の両方に対応。
2枚セットです。
彼氏・彼女や家族と行く場合は、パートナーの分まで持っていってあげると喜ばれると思います♪
ナガシマのプールに必要な持ち物【できれば持っていきたい】
よりプールを楽しむなら、他にも持っていきたいものがあります。
浮き輪
浮き輪は一人ひとつ持っていくのをおすすめします。
ほぼ必須アイテムですね。
流れるプールでぷかぷか流されたり、波の出るプールで波に身を任せるには浮き輪が必要。
無くても楽しめますが、水深の深いプール立ち泳ぎし続けるのはしんどいですもんね。
ひとつ気を付けたいのは、160cm以上の浮き輪は持ち込めないということ。
プールで使用しているときに監視員の人に注意される可能性があるので、浮き輪の大きさは160cm以下に抑えましょう。
浮き輪に空気を入れるための道具は必要ありません。
プール内には浮き輪を膨らませるためのエアー注入器があります。
ちなみに、2018年オープンの超激流プール内では、浮き輪は全員借りられます。
というか、借してもらえる浮き輪でしか入れません。
ラッシュガードまたは泳ぐ用のTシャツ
日焼けを気にするなら、ラッシュガードは必要です。
ラッシュガードは、着用したまま水に入ることができる素材のウエアです。
本来はサーフィンなどのマリンスポーツ用のアンダーウェアとして着用されていましたが、今はプールや海で日焼け止めの目的で着用されることが多いです。
UVカットのラッシュガードが多いですね。
最近は男性でもラッシュガードを着用している方が見られるようになってきました。
ラッシュガードがない場合は、普通のTシャツでもOK。
ナガシマの公式サイトにも、Tシャツを着たままプールに入るのは構わないと書いてあります。
でも、プール内で普通の長袖のTシャツを着ている人はあんまり見たことがないので、ラッシュガードの方が無難かなと思います。
日焼け止め
日焼け止めもほぼ必須ですね。
普段電車通勤のサラリーマンの方などは、日焼け耐性がまったくなくなっています。
自分でも驚くほど耐性がない。
僕も毎年ナガシマのプールでバカをするんですが、日焼け止めを塗らずに一日過ごして、次の日以降に泣きます。
夏の日焼けはナガシマスパーランドのプールから始まります。
日焼け止めを塗っての遊泳もOKですので、しっかりと事前に購入して持っていきましょう。
小さいお子さんも長時間外にいると日焼けが心配ですしね。
プールに入るので、ウォータープルーフが必須条件です。
サンオイルは利用不可です。
ナガシマのプールでも休憩所に置いてあるのをよく見かけますが、公式ではNGなんですね。
ナガシマのプールに必要な持ち物【条件次第で必要★】
お子さんの年齢などによって必要になる持ち物です。
ゴーグル
小学生のお子さんはゴーグルをつけている子が多いです。
やっぱり海水プールなので、水に潜りたい人はゴーグルがあった方がいいですね。
大人で水に潜らないなら別に要らないかな。
大人でゴーグルをつけている人はあんまり見かけません。
水遊び用おむつ
水遊び用おむつは、おむつが取れていないお子さんがいる場合は必需品です。
公式サイトでも、水遊び用おむつを利用してくださいと書いてあります。
ちなみにプール内スイムショップでも売っていますので、万が一忘れてしまってもだいじょうぶ。
そんなに大量には必要ないので、3枚入りのこちらの商品で問題ないと思います。
離乳食など
離乳食が必要なお子さんがいらっしゃる場合は、離乳食を忘れずに持っていきましょう。
持ち込みOKです。
ナガシマスパーランドのアクセス・営業時間など
パーク名 | ナガシマスパーランド |
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住所 | 三重県桑名市長島町浦安333番地 |
TEL | 0594-45-1111 |
営業時間 | ジャンボ海水プール:最長8:30~18:00 |
2024年プール開催期間 | 9月30日まで |
駐車場 | あり(13,000台) |
営業時間は日によって大きく違いますので、必ず公式HPで確認してください。
⇒要チェック!:「ナガシマスパーランド公式HP」
まとめ
ナガシマのプールで遊ぶのに必要な持ち物をご紹介しました。
これだけ準備してあれば、不自由なく楽しく遊んで帰ることができます。
持ち込み禁止のものにも十分注意してくださいね(プールの監視員の人に怒られます)。
ナガシマスパーランド周辺のご飯屋さんをまとめてみました。
ジャンボ海水プールの一番の目玉、超激流プールの注意点や感想などはこちらの記事にまとめてあります。