ココイチのカレーが辛くて苦手という方は、ココイチに連れていかれても何を食べるか迷うと思います。
でもちょっと待ってください。
せっかくココイチに行ったのなら、カレーライスをおいしく食べてほしい!
ポイントは二つ。
- 1甘~5甘は選ばない。
- 混ぜ系トッピングをうまく使う。
この2点に気をつければ、辛さが苦手でもおいしくココイチのカレーを楽しむことができます。
ココイチのとろ~り甘くなるソースのデメリット
ココイチは、2015年に甘さも選べるシステムになりました。
1甘~5甘まで選ぶことができて、厨房でとろ~り甘くなるソース(とろ甘ソース)というソースを加えて甘さを調節します。
とろ甘ソースは、はちみつとフルーツで甘さを出していてかなりまろやかな味です。
でも、ネット上の評判は、肯定的なものと否定的なものが半々。
大人の甘さの味でおいしいという意見もあれば、はちみつの味が強すぎてカレーじゃなくなるという意見も。
そのため、ここはココイチのカレー本来の味を楽しむために、あえて1甘~5甘は避けます。
とろ甘ソースは店員さんに言えばいつでも持ってきてもらえるので、あえて最初から甘めを頼む必要はありません。
ココイチの混ぜ系トッピングとは
混ぜ系トッピングは、カレールーに混ぜて食べるトッピングのことです。
詳細な説明は下の記事に譲ります。
ここで注目したいのは、混ぜ系トッピングには辛さを抑える効果があるということ。
代表的なのはチーズです。
チーズを入れると、カレーの辛さは体感で-1辛くらいになります。
この混ぜ系トッピングを2つ入れることで、辛さを抑えてみます。
混ぜ系トッピング2つ試してみた結果!
今回は、混ぜ系トッピングにチキンと夏野菜カレーと半熟卵をセレクトしました。
乗せ系トッピングには、基本のロースカツ。
半熟卵には、あとを引く辛さを抑える効果がありますので、これは外せない。
チキンと夏野菜カレーは期間限定トッピング。
トマトが入っていますので、辛さを抑えてくれる効果に期待です。
ワクワクしながら、一口食べてみます。
うん、いい感じに辛さを抑えてくれてる!
やっぱりトマトと半熟卵の効果は大きそう。
特に効果あるのは半熟卵ですね。
あとを引く辛さを緩和してくれています。
何より大きいのは、カレー本来の味を楽しめるというところ。
はちみつの強い味でカレーのいいところを損なうことがありません。
この組み合わせ、夏のメニューの中ではおすすめです。
チキンと夏野菜カレーのトマト
いい感じに辛さを抑えたカレーになってくれたのですが、1点気になるところが。
それは、チキンと夏野菜のトマトがミニトマトを半分に切っただけの形で入っています。
これがルーに溶け込むような形でつぶしてあると、さらに辛さ抑制の効果がありそう。
でも、辛さを抑えるために開発されたメニューではないので、致し方なし。
もっと辛さを抑えるには
もっと貪欲に辛さを抑えたい方もいると思います。
そんな方は、乗せ系トッピングにクリームコロッケを。
クリーミーな味は、辛さで疲れた舌を休ませてくれます。
また、混ぜ系トッピングの中で辛さを抑える効果が高いのは、スクランブルエッグ。
スクランブルエッグ+チーズ+クリームコロッケという感じで頼めば、かなりまろやかなカレーになりそうです。
ぜひお試しください!
まとめ
押さえておきたいポイントは、
とろ甘ソースは後から加えられるので1甘~5甘は頼まない。
混ぜ系トッピング(特に半熟卵)をうまく使う。
この2点です。
辛さが苦手な方も、おいしいココイチライフを!